春は色あざやか
冬の散歩とは違い
朝とはいえ真っ暗の中、手さぐりで歩く
誰にも会わない、静寂な街や公園
どこを歩いても風景の記憶には残らない
春うらら
5:00には明るくなる
街並みや公園は色あざやか
明るくなれば、動き出す人も少なくない
公園を掃除するおじさんには・・・あいさつ
行き帰り明るくなれば・・・
そうたくさんの花
住宅に咲く花、公園の花、道端の花
目の抱擁には、素敵な演出
花はキレイと分かるけど
花の名前が出てこない、花占いさえ浮かばない
今まで何して生きてきた
つまらない事ばかり覚えて
花や木の名前ぐらい覚えておけばよかった
後悔に似た反省
ココロ豊かにしてくれるの花
なんか花に申しわけない気分
花は・・・
間違いなく、単調な散歩を楽しくしてくれる
近ずいたり遠目でみたり
感心したり、和やかになったり
いま、この季節を感じるには。充分過ぎる
なぜ、人は花を咲かせる
各所に花を散りばめる
やっぱり人は花が好き
・・・なんて結論なんて必要ないよなー
キレイなものをキレイと感じる
そんな人になったのかと同時に
おっちゃんになったんだと自覚 笑
夏を迎えれば花は入れ替わる
花によって夏が来たことを知らすために・・・
虫や鳥は、花を育て、共存を望む
人の近くに咲き
その存在をたくさんの人の思いに呼びかける
犬や猫の癒しとは違い
もっと優しく、優雅に厳かに・・・
って、オレは誰だよ?笑