朝5:30 あれ寒くない!
もう春としか言い様がない
環八から首都高湾岸線
休日とは違い平日ドライバーの運転の速さが慣れ過ぎている
トラック達が行く手を阻む
時速120キロのバトル・・・Tセローの限界は近い笑
ふっー、長い地下から出てお台場辺りで深呼吸
まもなく(アクアライン)海底深く地下へ
臭いし息苦しい…呼吸困難
タバコ嫌いな人は首都高(地下)、アクアラインは走れないね
海底トンネルを抜けた途端に…
磯の香りが鼻をつんざく
左に折れていつもの海ほたる
海ほたるの1階
ついにトイレはこーなった!
小便器がひとつも無い
だれ、女子トイレだろ?って言ったやつ?
違う違う間違いなく男子トイレ
木更津は目と鼻の先
6:10休日とは裏腹に人は少ない
のり弁で朝の腹を満たす
平日は1番上まで行って
いまさら東京湾を眺めるものはいない
日が上がり眩しーっ!
まだ出発しなーい
今日はのんびり千葉半島を周遊なのだ!
木更津から君津へは館山自動車道で
君津からチンたら下道
海沿いを走りながら金谷
金谷から館山へ
今日は穏やかな海・・・って漁師かっ!?
この時間、通勤の車やトラックが多い
脇見ばかりしてると事故るからね
8:00金谷港の近くのスーパーで休憩
そこから館山~洲崎~白浜と
南国フラワーラインであえて海沿い
ゆっくりゆっくり海を堪能
しかーし暑い!気温は20℃越え
5月か!?
下着1枚脱いでネックウォーマー外して
ダメだ暑い、暑すぎるやないかーい!
意外と人が集まる野島崎灯台を見て
千倉ゾーンへ
千倉・・・昔からクジラだらけ
もークジラは捕獲やめよー
文化は文化として…大事だけどさー
だってタバコもある意味…文化だよ!
なんて考えて通り抜ける
11:00千倉で海沿いに
東屋を見つけたので早めのランチ
♪冷やし中華はじめました~~♪
海眺めながら冷やし中華!風情だ笑
一瞬で平らげて長めの休憩
水平線をながめ海風が心地よい
穏やかな時間・・・あざーす┏○))ペコ!
午後から風が変わった
北風が吹き始め気温を徐々に下げる
それでも服を増やすほどではない
先は長いぜ!
ボチボチ行きますか? はーい!
鴨川シーワールドを右手に見て
勝浦御宿~一宮と海沿いを走り
って一宮ってサーフショップだらけだね
さぞかしイイ波が来るんだらうなと
ん、東京オリンピックのサーフィン会場なんだ笑
ここまで来るの大変だよなー
九十九里浜町に突入
片貝漁場を目指す
なぜか?
ココにはこの壁画があるからなのです
バイクを停めて・・・
すいません写真お願いしてもいいですか?
と、2人で来ていた女子に越えをかけた
はい!いい返事だ!
私たちも写真撮って下さい
イイっすよ
海風で髪が乱れてたので
何回かな押させて2枚
ありがとう!
その時、爺さんが話しかけてきた
なんで兄さん達写真撮ってるの
あっ、この壁画が・・・
バンクシーの作品かも知れないって騒がれたんですよ
バンクシー?オラ知らねーな
女子たちと顔を見合わせ笑った
彼女たちと笑顔で手を振って別れた
九十九里浜は長い
わあっ、ガソリン無いやー
走行距離は300キロ
走るね~Tセロー
レギュラー満タン現金で・・・
15:30犬吠埼(銚子)手前の飯岡までやって来た
行き過ぎると茨城県の波崎に行っちゃうので
内陸部へ進路を変えた
木更津から銚子まで長かったな~下道
片貝辺りから銚子前ぐらいまで
九十九里浜って、なんもないよなー
成田へ向かう
多古市へ向かい成田へ北上
いやー生活道路…退屈な道
17:00成田
泊まる泊まる時泊まれ!
成田ゲットウェイホテル
6000円ぐらい→割引で朝食付4000強円笑
窓からの景色は・・・国道と成田インター
あれダブル?
意味ないじゃーん笑
ホテルの周りには何にもない!
だよね成田空港の国際便のための宿だからね
こんにちはー
周りは中国人や外国人
海外へ来たみたいだ笑
で、千葉へ入って走行距離は300キロ強
自宅からだと370キロぐらいかな
次の日6:00成田は雨
やっぱ雨なんだ( ´ •̥ ̫ •̥ ` )
予想最高気温11℃
そのままバビューンと帰るしかないね
朝食はビュッフェ
日本人は少数
まるで外国へ来たみたいだ
さすが成田ワールドワイド笑
今期の冬ツーリングに終止符
成田から首都高まで
千葉半島はほぼ1周したことに・・・
ふう
【Tセローの感想】
※やっぱTセローはツーリングセローだった!
タイヤやスプロケ、給排気の変更で
オフロード走行でいかようにもなるんだろうけど・・・
やっぱりTセローは
ロングツーリングも含め旅バイクだと思う
ストレスなく時速100~130キロ
低速から中速の時速70~80キロキープは
走ってる感満が実感出来る
軽いお陰とハンドル角のキレで取り回しも楽々
セローでオンロードしか走らない人もアリだと思える
大型オフロードも所有していたが
何度も乗りオンオフ問わずコケまくったが
やはり重さには不安感がある
ソロツーをベースとしている自分には
大型オフ車は軽々しく見知らぬ林道へと誘うことを拒否する
そしてトラブル時はリスキー
その点、重量120KgのTセローは
無理さえしなければ
快適な手軽なオフ車と言える